不動産売買における司法書士への登記費用

掲載日:令和1年9月24日 最終更新日:令和2年7月17日

不動産売買と司法書士


不動産の売買と法律のプロである司法書士、一見関係がなさそうに思われるかもしれませんが、実は不動産の売買には必ずといっていいほど司法書士が関わっています。

 

買主が住宅ローンを組む場合にはなおさらです。

100%と言っても過言ではありません。

 

なぜ司法書士が関わってくるのかについては、他のサイトでも散々解説されているのでそちらに譲るとして、司法書士が関わるということはすなわちそれに対する費用が発生するわけです。

 

司法書士への費用(登記費用)は基本的に買主に対して発生するため(売主に対して発生する場合もありますが、買主ほど高額にはなりません)、登記費用を考慮することも、不動産を購入する際には重要となってくるといえます。

不動産売買に関わる司法書士はどうやって決まるのか


不動産を購入する際、不動産業者から「登記の件ですが、知り合いの司法書士はいますか?」といったことを聞かれると思います。

 

司法書士の知り合いがいる方はそう多くはないでしょうから、大半の方は「いない」とお答えになります。

そうなると、売買の登記を担当する司法書士については業者が決めることになります。

 

不動産業者には司法書士の知り合いがいるのが普通なので、その司法書士が登記手続を行います。

おおよそこうやって司法書士が決まっていきます。

 

現に、私もこういった形で不動産業者から依頼をもらうことが多いです。

 

知り合いに司法書士がいるにもかかわらず、不動産業者から知り合いに司法書士がいないか聞かれなかった場合には、司法書士を知っているのでその人に任せたい旨を伝えるようにしましょう。

業者任せにせず、自身で探されたほうがいいかもしれません


さて、ここからが本題です。

 

担当司法書士を業者任せにするのが悪いことではもちろんありませんが、注意はしておいた方がいいかもしれません。

 

不動産業者知り合いの司法書士が、安い費用で登記手続をしてくれるところであるとは限りません。

 

司法書士への報酬は、司法書士自身が自由に決めることができます。

売買の登記だけでも、事務所によって報酬額にかなりの差があります。

 

業者の知り合いの司法書士が、相場よりかなり高い報酬である可能性もあるわけです。

 

売買の登記費用は、前述のとおり決して安くはありませんので、なるべくなら低い金額で登記してもらった方がいいに決まっていますよね。

 

今はネットでいくらでも司法書士を探せる時代です。

まずは不動産業者から見積りを受け取り、それを基に相見積もりをとるというのも必要ではないでしょうか。

 

司法書士池部有哉事務所では、不動産売買にかかる登記費用の見積もりを無料で行っております。

見積もりをとったうえで、どの司法書士に依頼するかじっくり検討いただければと思います。